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NAIST合格体験記(煽り)

  • 執筆者の写真: guan satai
    guan satai
  • 2022年5月1日
  • 読了時間: 2分

GPAいくつ?TOEICいくつ?え?そこそこ自信あるって?

大丈夫、物質は受かる。


 どうも、NAISTの分子マシンオタクです。物質の合格体験記を簡単に書きたいと思います。

 まず物質の入試では出願の時点で自分の研究テーマとnaistでやりたい研究テーマについて小論文を送る必要があります。が、後者は面接で聞かれません。この時点で質問に耐えるほどわかってる人間はそういないでしょうしね。問題は前者となります。ここは優秀な先輩に見てもらって修正をしました。

 入試本番ですが、これはちゃんと質問を聞き、それに誠実に答えたら割と大丈夫です。とはいえ、この質問内容がそれなりにえげつないので、心配な方はぜひ研究室の先輩や同期、先生と練習してみてください。細かい理論も聞かれます。結果として、合格率は(一回目の入試なら)9割を超えます。

 TOEICは基準がどの程度かいまいちわかりません。しかし、入学後の英語のクラス分けが、TOEIC itp650点を基準としますから、おそらく平均点がこれより下ということでしょう。カリキュラム的には明らかにこの650点を超える人のほうが難しい内容となっています。

 以上、合格体験記でした。ぶっちゃけちゃんと用意さえすればnaistは受かります。落ちる奴の気が知れません。ちゃんと用意してちゃんと優先枠を勝ち取りましょう。

(この記事はnaist不合格者への盛大な煽りです。まじめに相談したいかたは個人で連絡していただきますようお願いいたします)

 
 
 

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